本社員（専門職） /
システム本部 金融・デジタルシステム部
デジタルアプリケーションG
信田 雄介
2021年に入社し、今年で勤続2年目に入る信田。前職の独立系SIerで5年間活躍していた信田だからこそ感じる、ファミリーマートで働く魅力を語っていただきました。
※インタビュー内容は2022年6月制作時点のもの。
――ファミリーマートに入社したきっかけを教えてください。
前職では、プロジェクトごと要件定義を繰り返すことが多く、最終的なリリースまで立ち会えないということが多くありました。開発として最初から最後まで携わることができる環境と、プロジェクトのキックオフの熱量をリリースまで継続できるメンバーを求めて転職先を探していたところ、ファミリーマートに出会いました。ファミリーマートでは、要件定義からリリースまで携わることができ、その中でフットワーク軽く対応できる関係性が社内で構築されていたので、悩んでいた部分を解消することができました。
――現在、どんな仕事を担当されていますか？
主に、自社スマホアプリ「ファミペイ」の機能追加、システム開発の上流工程を担当しています。ファミペイを多くのお客さまにご利用いただくために、新サービスの機能追加のために関連部署や開発会社との準備を行っており、直近では、「ファミチキ王決定戦」の機能追加に携わっていました。「ファミチキ王決定戦」は、ファミペイでファミチキを購入すると貯まるスタンプの数を、ファミペイの会員同士で競うという企画です。ファミリーマートに転職してから初めて参加したプロジェクトでした。リリースした直後から多くのお客さまが企画に参加していただき、ファミリーマートの知名度の高さや規模の大きさ、企画力に驚いたのを覚えています。
――ファミリーマートで磨かれたスキルや考え方はありますか？
立場や役割に応じた話し方を身に付けることができました。様々なポジションの方たちと関わることが増えたので、「これを言えば、相手がどう反応するだろう？」ということを、常に考えながら話すようになりましたね。そういったマインド面でも、レベルアップできたと思います。先を見越した考え方ができるようになったので、社内の関連部署や開発会社の立場になって話せるようになりましたし、自分自身の視点が変わったように感じます。
――ファミリーマートで働く魅力とはなんでしょうか？
サービスの内容がお客さまのニーズがあるのか、費用対効果などを考慮したうえで、自分たちのアイデア・企画が、ダイレクトに実現できることはとても魅力に感じています。任せてくれる部分が多くあり、プレッシャーになることはありますが、自分が考えたアイデア・企画を、所属のグループ、部内メンバーはもちろん、関連部署に対して意見や提案を言いやすい雰囲気があります。自分の考えた提案内容で進められる部分もあるので、プロジェクトが進行してからも起動修正を加えながら、開発のプロセスを組み立てていくことができています。
――周りのメンバーの雰囲気はどうでしょうか？
中途入社で活躍しているメンバーも多いので、幅広い分野の開発出身の方たちがたくさんいます。そういった方たちの経験や技術、考え方を知ることができるので、お互いに感化されて良い刺激になっています。
――今後の目標・ビジョンを教えてください。
ファミリーマートで、自分自身のできることをもっと増やしていきたいですね。例えば、開発会社から納期の相談が来た時に、開発会社をフォローしつつもリリースまでに間に合わせるための調整力や、外的リソースを自分のリソースとして使えるようにするスキルなどもそうです。これまでの経験を活かしつつ、周りを巻き込みながら成長していきたいと考えています。
――最後に、応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。
自分がやりたい・こうしたい、というビジョンが明確で、的確な報告・連絡・相談ができれば問題ありません。あとは、周りを動かすコミュニケーション能力があれば、きっと活躍できるはずです。色々なやり方がある中で、自分のアイデア・企画が、ダイレクトに実現できることはファミリーマートの魅力です。ある程度、任される部分も多くあるため、向上心のある方は成長しやすい環境だと思います。
※2022年6月時点
